輝月と神月(てるつきとかみつき)
「この青き星の空に、ただ輝くだけの月となるか、神なる存在として崇められる月となるか、選ぶのは貴方よ――お姫さま」
以下の点にお気をつけください。
この作品には、著者による大量の妄想設定が含まれています。
この作品には、著者の独断による原作との矛盾が含まれています。
東方儚月抄の三作品での設定は全て無視しています。
神綺は月人です。そういう前提で読んでください。
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青き星に、知的生命体の芽生えが見られた。彼らを支配しようと目論む月人、神綺は、それを阻む八意家の決定を覆すために、月の姫に取り入ろうとするが――。(表題作)気づけば、兎の姿になっていた。胡蝶蘭を探して竹林を飛び回る兎の見たものは。(胡蝶夢十夜)何の因果か、月人の薬を奪った少女に齎されたのは三つの恐怖。そしてその先の運命とは。(不死の煙)全三編。
142P 新書版
著作:和泉幸奇
表紙イラスト:xero (Lunatic+)
口絵:xero、Raichu、やままやー
印刷:コミックモール
月の宴にて頒布。頒布価格\700
とらのあな、メロンブックス、ホワイトキャンバスにて委託販売。委託販売価格 \1000
May 10, 2024 18:54