博麗 and others
「忘れていたほうが、本当はいいことよ」
深夜の東京は、無数の妖怪がはびこる百鬼夜行の魔界であった。
妖怪とは一体、どこから現れ、何を目的とする存在なのか――人々は知らず、昼の世界に日常を築いていた。
高校生、上白沢慧音は、時折違和感を覚えながらも、取り立てて事件のない日常を生きていた。その彼女は、ある新聞部員と神社の巫女との出会いから、違和感を深めていく。そして――
76P 新書版
著作:和泉幸奇
表紙イラスト:鳥居すみ (airdrop)
小春小径にて頒布。頒布価格\500
とらのあな、メロンブックス、ホワイトキャンバスにて委託予定。 \700
May 10, 2024 18:54